ベッドの下にブロックを

先日オルガンのイスに座るとロフトベッドに頭がつっかえるという
記事を書きましたが、今日ホームセンターでセメントブロックを
買ってきて4本のベッドの足の下にはさんでみました。
block2518.jpg
高さ6cmのブロックをそれぞれの足の下に二つずつはさんで、
計12cmベッドを持ち上げました。
この状態でオルガンに座ってみると見事に(というか普通に)座れました。
これでベッド下のスペースを無駄にすることもなく、
オルガンの練習も問題無くできるようになりました。
と思ったら…、今度はベッドへ上がるためのはしごがかからなくなりました
(高さを変えたから当たり前ですが)。
う〜ん…、どうしましょう?
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ペダル到着

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注文していたペダルボードとベンチが先日到着しました。
これでやっとフルセットのオルガンの形になりました。
早速セットして弾いてみたのですが、ここで予期せぬ問題が…。
xkevo2352.jpg
オルガンのイスはペダルを踏むために、通常のピアノイスよりも高くなってます。
これをよく考えずにロフトベッドの下に置いてしまったために
イスに座ると頭がベッドの下につっかえてしまうのです(+_+)。
ずっと背中を丸めて弾くのは苦しいので、イスだけがベッドの枠の外に出るまで
オルガン全体を引っ張って位置をずらしたのですが、そうすると今度は
ベッドへ上るはしごを反対側へつけないといけなくなって、
ベッドへ上がるのに、まずオルガンのイスの上を歩いて
反対側のはしごへ飛び移らないといけないという非常に不便な事になりました。
さてさてどうするか…模様替え、大変そうだなぁ…。

あ、肝心な弾き心地などの感想はもう少し弾き込んでから改めて。
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XK EVOLUTION 到着

xkevo122.jpg
注文していたXK EVOLUTIONが届きました。
最初は三ヶ月待ちと言われていましたが、販売店の方が頑張ってくださって
予定より早くうちにやって来ました。
秋に発売予定のエクスプレッションペダルの付いたペダルボードを
買うつもりにしてますので、とりあえず現在はこれに手持ちのコルグの
エクスプレッションペダルを付けて弾いています。
レスリーは迷った末、結局オールドレスリー122にしました。
前にはもはもブログから立ち寄ってくださった神が、
珍しく単体で在庫していたお店を教えてくださったので、
これはいくしかあるまいとそのまま購入に至りました(かなり予算はオーバー)。
ただXK-3を122で鳴らすには別途変換器(写真のXK-3の上に載ってる箱)が必要です。

セッティングは簡単です。まずスタンドを広げてXLK-3(下鍵盤)を載せて
エクスプレッション用の8ピンケーブルとMIDIケーブルを差して下の穴から
出します。その上にXK-3(上鍵盤)を載せて今の二本のケーブルを差します。
電源ケーブルはXK-3のみ差せばOKです。
XLK-3にはMIDIケーブルを介して電源が供給されます。
最後にXK-3でXLK-3を下鍵盤として認識する設定をすれば完了。
あとは、変換器を介してレスリーケーブルを繋ぐと
XK-3の切り替えスイッチでレスリーのスロー、ファストが操作できます。

しかしこのオールドレスリーは最近のノイズレスなアンプに慣れていると
まるでビックリ箱のようなアンプですね。
ノイズはジージー鳴ってるし、ホーンが高速回転するたびに風切り音がして
風が吹いてきます(夏場は涼しい)。
でも弾き始めるとそんなこともむしろ楽しいとさえ思えてきて
気にならなくなるから不思議です。
たった40wなのにその骨太でファンキーな音は現代でも健在です。
こういうアナログな感覚ってのはすっかり忘れてしまってました。
むしろ今聴くから新鮮なのかもしれません。

肝心なXK-3の音ですが、まだ音の作り込みも全くやっておらず素の状態です。
それでも今まで使っていたモデリング音源のオルガンに比べると、
ずいぶんリアルに鳴ってるように思います。
これから音を作り込んで弾き込んで早く使いこなしたいところです。
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XK EVOLUTION発注するも…

xkevo.jpg
XK EVOLUTIONを今月頭に発注しました。
ハーフムーンスイッチ以外上の写真と同じセットです。
ただ、8月発売予定だったペダルボードとイスが10〜11月発売予定と遅れ、
使う予定だった9月のライブは、じゃあベースもいるし二段鍵盤でいくかと
思っていたら、今日XLK-3(下鍵盤)が在庫切れで10月まで納品されないとの連絡。
前のエントリーにも書いた通り、私は予約をして予約受付票をもらって
いたのですが、どうやらこの予約には何の意味も無かったようで、
予約の有る無しにかかわらず、早い者勝ちで最初の出荷台数を売り切ったようです。
わざわざハモンドスズキのサイトで個人情報から購入予定店まで書かせて
予約させるという形をとるのならば、せめて、いつまでに購入しないと
予約が無効になるとか、そういう仕組みにしないと、予約番号も無意味だし、
何のための予約なのだか分かりませんねぇ。
きっと私と同じように、早くから予約しても初回出荷分をゲットできずに
がっかりしている人は多いのではないでしょうか。
残念ですが次回出荷まで待ってみようと思います。
次の出荷が10月からさらに遅れないことを祈っております。
お値段に関してはだいたい私の予想に近いものでしたが、
イスだけが予想以上に高くて驚きました。
予定定価が79,800円だそうです。イスだけのお値段です。
販売価格は多少安くなるでしょうがちょっと高い…。
でも自分では作れそうにないので多分買ってしまうでしょう(笑)。
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ミュージカルバトン

ぴぴさんからミュージカルバトンのご指名をいただきました。
のろのろ書いていて、いただいてからずいぶん時間が経っちゃいました…
ごめんなさい(^^;。
ミュージカルバトンとは、はてなダイアリーの検索によると
こういうものだそうです。
では質問に答えてみます♪。
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XLK-3 予約

xlk3yoyaku.jpg
えりさんのはもはもブログのXK EVOLUTION用25鍵ペダル鍵盤発売の記事
教えていただいた鈴木楽器のページにアクセスしてみると
XLK-3の予約を受け付けているようなので予約してみました。
予約はe-mailとfaxのどちらかで受け付けていますので
e-mail(とは言っても問い合わせフォームを送信するだけ)で送ってみたら
三日ほどで写真のような予約受付票が届きました。
モザイクがかかっている予約番号の数字はまだ100に届いていませんでしたが、
通し番号なのかどうかは分かりませんので、
今年度の生産数内に入っているかどうかは分かりません。

さてXK EVOLUTIONフルセットのお値段を予想してみましょう。
大雑把に店頭価格で予想すると…
XK-3 : 約200,000円
XLK-3 : 約100,000円
イス(BCH-3) : 約40,000円
ペダル鍵盤(PK-25PXK) : 約190,000円
スタンド(ST-XLK3) : 約30,000円
合計約560,000円
こんな感じかなぁ?(あくまでも私の勝手な予想です)。
楽器屋さんの話によるとイス、ペダル鍵盤は八月頃の発売らしいですが、
どうせならレスリーも一緒に欲しいし…。
う〜んやっぱり男の60回(古い?)かなぁ(^^;
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XK System Japan 浪花ライブ 続き

前回のエントリーの続きです。

●デモンストレーション
play240.jpg
河合さんのデモンストレーションは人を惹き付けるMCと
的確な選曲で、短い時間ながらとても充実した内容でした。
13時からと15時からのそれぞれのセットが終わった後、次々にやってくる人の
質問に丁寧にこたえておられたり、女性ファンの握手やサインに
笑顔でこたえておられたりと全く休憩する暇がありませんでした。
いやいや河合さん本当にいい人です♪。
MC242.jpg
私も申し訳ないなと思いながら質問したり試奏させて
いただいたりしてましたが…。
しかしそのおかげで今までよく分からなかったことが
解決したり、発売前のXLK-3を試奏することができました。

今回のイベントで得られた情報をご紹介します。
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XK System Japan 浪花ライブ

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えりさんのblogの記事で教えていただいた
XK System Japan初お披露目(正確には前夜のライブですが)のデモンストレーションに
大阪まで行ってきました。
本当なら昨日から行って前夜のライブも聴きたかったのですが、
なかなか時間がとれず、結局日帰りで行きました。
13時からと15時からの2セットとも聴かせていただいたのですが、
やはり行ってよかったです。
とても勉強になり、かつ楽しいライブでした。

sinsaibasi02.jpg
河合さんの演奏された楽器はXLK-3にXK-3をセットして
スタンドに載せるといういわゆるXK System Japanに
Porta B-3の25鍵ペダル(改)とイス。レスリーは122(old)でした。
(Porta B-3のペダルは今回のイベント用にXK Systemに繋がるように
改造したものを用意されてましたが、現段階ではXK System用に
オプションとしての販売予定はないそうです)
演奏はもちろんソロ。全くの素のオルガンだけで
これだけのグルーブが出せるものかと私自身かなり驚きました。
曲目は、ファンク、バラード、4ビート等織り交ぜながら
1セット30〜40分の中でそれぞれ4曲ほど演奏されました。

心斎橋のパルコ近辺は、色んなお店が音楽を流していたりして
結構騒がしい場所で最初心配していたのですが、始まってみると
122(old)の「ぶっとい」音に全てがかき消されて
一瞬にして見事にオルガン色になっちゃいました。
お客さんも心斎橋筋の通行が止まりそうなほど集まってくれて
熱心に、そして珍しそうにハモンドの音に耳を傾けていました。

実は私も休憩時間に少し弾かせていただいたのですが、
XK System Japanは実際どうだったのか、は
次回のエントリーにて。
今日は疲れたのでこの辺でおやすみなさい。
(写真の掲載は河合さんに許可をいただきました)
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ハモンドXK-Systemその後

xlk_3.jpg
写真はXLK-3

2005.2.11のエントリーで書きましたXK-Systemですが、
どうやらアメリカ以外ではちょっと違ったスタイルで発売されるようです。
鈴木楽器のサイト日本のハモンドディーラーのサイトですでに発表されていますので
写真をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
XLK-3と名付けられたこのキャビネットはXK-3を載っけるだけという、
XK-Systemからするとかなり簡略化された形になってます。
そのかわりお値段も安いですが。

ちなみに全米で今月発売予定のXK-Systemは現在2,000ドル強という
かなり強気な(強引な)お値段で予約を受け付けているようです。
参考サイトはこちら
そのかわり造りは家具のようにしっかりしているように見えます。
上に載せる譜面代ですらきちんと木製になってますし。
やはりアメリカ人好みの仕上げということなのでしょうか。
でもこのお値段でXK-3がもう一台買えるんですが…。

さて日本や欧州で7月に発売予定のXLK-3のほうは税込みで118,650円。
最初は安いかなと思ったのですが、音源無しのキーボードと
簡単なキャビネットでのお値段とすると微妙です。
それよりも心配なのは専用スタンドです。
ちょっと足が細くて演奏中グラグラしそうですがどうでしょう。
別売りなので無理にこれを使わなくてもいいわけなのですが、
やはり専用デザインなのでこれにセットするとスッキリ見えます。

もう一つ気になる点はペダルボードです。
XK-Systemではセッティング例としてフルスケールペダルを
セットした写真がありましたが、
XLK-3ではオプションとして1オクターブ分のXPK-100という鍵盤しか
紹介されていません。
はたして25鍵のペダルボードをセットできるのか、またその場合
イスも専用イスになると思いますが、お値段はどれくらいなのか、
そのあたりが気になるところではあります。

発売予定日まであと2ヶ月少々。そのうちまた情報も増えてくるでしょう。
できたら試奏したいところですが、田舎では難しいところです。
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ハモンドオルガン(XKシステム)

ハモンドオルガンのアメリカサイトがあるとは知らなかったです。
ハモンドオーナーのえりさんのblogで、このサイトにXKシステム
なるものが発表されていることを知りました。
今やハモンドオルガンは日本の鈴木楽器が制作しているはずなので
鈴木楽器のサイトを見てみたのですが、この情報は見あたらず…。
アメリカで先に、或いはアメリカだけで売り出すつもりなのでしょうか。
いずれにしても興味のある製品です。
私は持ち運べる三段フルスケールオルガンが欲しいのです。
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