辻調通信講座スクーリング09/03/28

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3月28日の土曜日に現在受講中の辻調の通信製パン講座のスクーリングがありましたので
大阪まで受講に行ってきました。

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本当は火曜日から5日間連続であったのですが、
平日は無理ですので土曜日一日だけの参加となりました。
土曜日は朝9時と早かったので金曜の夜に大阪へ移動して泊まることにしました。
当日朝余裕をもって出たはずでしたが、なかなか学校の場所が分からず
うろうろしているうちに結局5分ほど遅刻。
慌てて受け付けをして白衣に着替えてバタバタと実習中の部屋に入って行って、
先生や受講生の皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

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↑この写真はメロンパンのクッキー生地の載せ方を教えていただいているところ。
この日の受講生は20人ほどで、二つのグループに分かれて、
それぞれに先生が一人ずつついて指導するという進め方でした。
予想はしていましたが、ほぼ全員女性で私以外に男性は一人。
それでも一人男性がいただけでずいぶん気が楽になりました。

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この日の実習メニューは、パンドカンパーニュとハニーブレッドとメロンパンとあんパン。
9時半から16時過ぎくらいまででこの4種類を次々と焼いていきます。
途中で切りのいいところでランチタイムになるのですが、
ランチは辻調の先生が作ってくださってるそうです。
日替わりだそうで、この日はパテと生ハム二種類のフランスパンのサンドイッチでした。
これにアスパラのスープ。どれもとても美味しかったです。
写真を取り忘れたのが残念でした。

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あっという間の一日でしたが、実際にパン屋さんが使っている
業務用のミキサーやオーブンを使ってパンを作るという
とても貴重な体験ができてとても充実した一日でした。
スクーリングは夏にももう一度あるそうですので
今度はなんとか2日以上参加したいと思っています。
写真のパンは今回の実習で焼いたパンです。
焼いたパンは皆さんそれぞれお持ち帰りとなるのですが、
菓子パンは5個ずつ、カンパーニュとハニーブレッドは2個ずつだそうで、
大きな紙袋2つ分の荷物となって高松まで持って帰るのが大変でした。
でも子供は喜んで早速メロンパンにかぶりついていました。
受講生の皆様と先生とスタッフの皆様、色々とお世話になりました。
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河合さんソロライブin姫路 (09.03.22)

久しぶりにオルガン関係エントリーです。
昨日姫路で行われました河合さんのソロライブに行ってきました。

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場所はJR姫路駅近くの歯科医院の二階にある音楽サロンで
約100名ほど収容できる落ち着いた雰囲気の会場でした(もちろん満席)。
今回河合さんはご自分で運んでこられたA100と32Hを会場の真中に設置して
そのオルガンの周りを取り囲むようにイスを並べるというスタイルで演奏されました。
オルガンから数十センチのところからもうイスが並んでいますので、
前に座っておられる方は時折河合さんの手元や足下をのぞき込みながら楽しんでおられました。
また今回河合さんは世界でも非常に珍しいレスリー32Hを持ち込まれるということで
楽しみにしていましたが、それはそれは素晴らしい音で鳴っていました。
上の写真のオルガンの奥のレスリーが32Hです。

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休憩時間中に近づいて写真を撮ってみました。
キャビネットのプレートを見ますと21Hと書かれていますが・・、

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実は箱だけ21Hで中身は全て32Hのものがインストールされているそうです。

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↑周りの目を気にせず床に這いつくばって撮ってみました(^^;。
見てください。アンプにしっかり32H(Series3)と書かれています。
それにしても50年代のモノとは思えないほどキレイなアンプです。

14時にミディアムテンポのミスティでスタートして途中休憩を挟んで
17時頃にアンコールのミモザで終わるまで、
たっぷりと河合さんの素敵な演奏と楽しいお話、
そして32Hの濃密な音を楽しむことができました。
やっぱり行って良かったです^^。

そうそう今回XK-3cと2101mk2のセットも用意されていまして、
河合さんは一曲だけこのセットで演奏されました。
ビックリしたのは2101mk2の低音再生能力です。
最初私はサブウーファーがあるのだろうと思って探したのですが、
なんと2101mk2だけで鳴らしていたのだそうです。
どうしてこんな小さなスピーカーからこんな重低音が出るのだろうと
不思議なくらいベース音が豊かに再生されていました。
そのうちライブでオルガンを使うようになったら3300をと思っていたのですが、これだけ鳴るとちょっと迷いますね。
なんといっても2101mk2は普通に運べますので。
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クリームパン

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久しぶりにクリームパンが食べたくなって焼いてみました。
そのうちカスタードクリームを炊いてみようと思って
バニラビーンズは買ってありましたのでほぼ材料は揃っていました。
カスタードクリームの写真を撮るのを忘れましたが、
炊きたてのカスタードクリームがこんなに美味しいとは知りませんでした。
ペロペロともうちょっとで全部なめてしまうところでした^^;。
今回のレシピはつなちゃんさんのe-パン工房
クレーム・ド・パリジェヌのレシピを参考にさせていただいてます。
上の写真の2種類の成形のうち、グローブ型ではないほうが
このクレーム・ド・パリジェヌの成形です。
配合や工程は少しアレンジしました。
出来上がりはふわふわでとても美味しかったですよ♪。
忘れないうちにレシピを書いておきます。

クリームパン(8個分)

強力粉 230g
薄力粉 20g
インスタントドライイースト 3.5g
グラニュー糖 50g
塩 2.5g
スキムミルク 8g
無塩バター 20g
卵 30g
水 130g

Mix7分→バターMix6分→1発酵90分→パンチ→30分
→分割60g×8→ベンチタイム25分→成形→2発酵50分
→焼成210度14分

・カスタードクリーム300g
薄力粉 26g
グラニュー糖 40g
バニラビーンズ1/3本
牛乳 200g
卵黄 35g(2個分)
無塩バター 10g

牛乳とバニラをさやごと鍋に入れて火にかけ、沸騰寸前で止める。
卵黄とグラニュー糖をボウルに入れて白っぽくなるまでかき混ぜる。
そのボウルに鍋のバニラ入り牛乳を少しずつ入れながら混ぜる。
全部混ざったら漉しながら鍋に戻しまた火にかける。
少し固まり始めたら絶対に手を休めずひたすら鍋を動かし混ぜ続ける。
手を止めるとすぐに焦げてしまうので注意。
つやが出てきたところで火を止める。
バットなどに移して平らに伸ばして冷やし、
ラップをして冷蔵庫に入れておく。
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