カップケーキ

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最近ニューヨークで流行っているというカップケーキを作ってみました。
中身は普通のプレーンマフィンとチョコマフィンです。
写真のデコレーションしていないやつがそうです。
フロスティングは石橋かおりさんのこの本を参考にしてみました。
この本は面白い作りになっていて、
表表紙から読んでいくとオーソドックスなマフィンの作り方が書かれていて、
裏表紙から読んでいくとそのマフィンのデコレーションのやり方が書かれています。
上の写真のフロスティングはどれも白くて同じように見えますが、
実はホワイトチョコレートのものとクリームチーズのものがあります。
デコレーションはその辺のスーパーで買える
チョコスプレーとアラザンとマーブルチョコです。
適当に載せたので出来上がりはアレですが、
子供の目には美味しそうに見えたようで喜んでいました。

で、完成品を食べてみたのですが、ちょっと私には甘過ぎて無理でした。
まぁ予想通りではありますが・・(^^;。
素のマフィンだけだと普通に美味しいんですけどね。
本当のカップケーキって中身はきっとマフィンじゃないんでしょうね。
スポンジとかシフォンとかそういうのなんでしょうか。
またそのうち色々試してみましょう。
デコレーションももう少し真面目に取り組めば
もっと面白いものができそうです。
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ボンボンカンパーニュ

昨週末に岡山へ行く用事がありましたので
またナショナルデパートへ寄ってきました。
最近東京高円寺へも出店しましたし、銀座三越に催事出店したりもして
認知度も急上昇でファンも増えているのではないでしょうか。
夕方5時過ぎに行ってみたのですが、
次々にお客さんがやってきてカンパーニュを買い求めていました。

今回の私のお目当てはコレ↓
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ナショナルデパートの新ブランド「ボンボンカンパーニュ」の第一弾、
「銀座カンパーニュ」です。
これは乾燥ポルチーニ茸の戻し汁だけで捏ねた生地に、
パンチェッタと黒胡椒を練り込んで、
それをさらにプレーンな生地でキャンディーのような形に包んで
焼き上げられているのだそうです。
つまり真ん中を切ってみますと、
中にグレー色の胡椒生地があって、
その周りを包むように白いプレーン生地があるという断面になります。
胡椒生地の部分は口の中がピリピリするくらいかなりしっかり胡椒が効いていて、
ビールでも飲みながら食べたくなるような大人の味付けですが、
逆に両端のねじってある部分はプレーン生地ですので、
一粒で二度楽しめるという構造になっています。
しかもこの部分はねじることで空気が抜けて生地が締まっているためか
ベーグルに近い感じのもちもちした食感を楽しめます。
まさにデザイナーならではの商品という感じです。
他のパン屋にはまずない独自の発想がすごいですよね。
今後出てくる新商品が実に楽しみです。

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