EAST meets WEST

昨日12/11(日)に大阪のJAZZ ON TOPでオルガンライブ
EAST meets WESTがありましたので頑張って行ってきました。
店内で写真撮影可能かどうかわかりませんでしたので写真は撮らず、
今回は文章だけで報告いたします。

JAZZ ON TOPの場所は割と分かりやすかったです。
移転前のブルーノート大阪のすぐ先のファミリーマートの地下にあります。
出演者は、東京(EAST)代表オルガニストの河合代介さんと
大阪(WEST)代表オルガニストの小野みどりさんと
大阪のドラマー竹田達彦さんの三名でした。
使用楽器はB-3+122RVとXK EVOLUTION+122で楽器は全て生音。
二台のオルガンの調整も見事でとてもいいサウンドを聴くことができました。

19時45分頃スタート。
最初はツインオルガン+ドラムでOrgan Grinder Swing。
その後河合さんとドラムで三曲、小野さんとドラムで三曲と進み
最後はまた三人でEight Counts For Ritaで1st Set終了です。
4ビートありボサノバありと約一時間たっぷり楽しめる内容でした。
河合さん小野さん共にダイナミックレンジの広い演奏で、
レスリーを時にはそっと、時には吠えるように鳴らし、
そのスリリングな演奏にお客さんはみんな大満足な様子でした。
パワフルでもあり繊細でもある竹田さんのドラムは
オルガンとのコンビネーションも抜群で、
スティックが非常によく鳴っていたのが印象的でした。

日曜日だったので私はその日のうちに香川まで帰らないといけなくて
残念ながら1st Set終了と同時に新幹線に飛び乗りましたが
(それでも家に着いたのは終電ギリギリの深夜0時過ぎ)、
帰りながら、今頃2nd Setでさらに盛り上がってるんだろうな〜と
その後の様子を想像しながら瀬戸内海を渡りました。
どんな楽器もそうなのでしょうが、オルガンは特に
生で聴く演奏は素晴らしく楽しいです。
jimmy smithの曲になると自動的に顔がゆるんできて
嬉しそうに弾かれる河合さんの姿も生ならではです。
河合さん、本当にjimmy smithお好きなんですね♪。
また西のほうへ是非お越し下さいませ。

さて本日12/12(月)は同じメンバーで京都のle club jazz
EAST meets WESTが開催されます。
皆さま是非どうぞ。
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