SONY Cyber-shot U20
もうずいぶん前に製造は中止されているモデルなのですが、
ふとオークションで新品の出品をみつけたので
買ってみました。
思えば我が家で初めて買ったデジタルカメラは
これの前のモデルのU10でした。
その小さくて軽いスタイリッシュなボディに
一目惚れして買ったわけですが、
たったの100万画素のこの小さなカメラは
今でも我が家のカメラの中で出動率No.1です。
U20は、このU10のデザインをほとんど変えずに
画素数を200万画素にアップしたモデルです。
その後、自分撮り用ミラーを付けたU30、
もう少しスリムになったU40、
レンズ部分を回転できるようにしたU50、
防水仕様にしたU60、と出てきましたが、
やはり最初のU10、U20のデザインが抜群です。
今ではこれらの全てのUシリーズは製造を終えられてますが、
こういう低画素数で趣味のいいカメラって
あんまり出てこないですねぇ。
画素数ばかり増えても写真一枚のファイルが大きくなって、
たくさん撮るには大きなメモリーカードを
買わないといけないし、転送にも時間がかかるしで、
どうもガンガンシャッター押せなくって。
しかしこのクラスのデジタルカメラって
もうカメラ付き携帯にその地位を奪われて
しまったのかもしれませんねぇ。
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