スーパードライブ到着
注文していたPowerBookG4_550用の内蔵ドライブがきました。早速取り付けてみましょう。箱の中には裸のドライブとCDROMが一枚。CDROMにはこのドライブのドライバソフトと取り付けマニュアルが入っているのですが、なんせCDドライブが壊れているもので見ることができず、妻のマックを借りて一通り説明に目を通します。しかしCDドライブが壊れたから新しいドライブを買ったのに、その説明書が全てCDROMというのはどうかと…。しかも取り付け方はこの説明書通りにはいかないので、同じ商品を買った人のためにここに書いておくことにします。
用意するものは小さなプラスドライバーとT8トルクスドライバーだけ。まずは新しいドライブの準備をします。このように取り付け枠に取り付けられた形でビニール袋に入ってくるのですが、実はこの枠は必要ありません。マニュアルには書かれてませんが、まず両脇の三つの小さなネジをプラスドライバーではずしてドライブを枠からとりはずしておきます。
↓送られて来たままのドライブ。周りの枠は必要ない。
次にPowerBookを閉じて裏返してバッテリを抜きます。裏面についているトルクスネジをトルクスドライバーで全てはずすと簡単に裏蓋がとれます。左下が交換するドライブです。ここでマニュアルには、ドライブについているフラットケーブルをはずしておくように書いてますが、実はフラットケーブルは一部が本体に固定されているためにはずせません。それどころかドライブ自体に接着されています。この接着面をバリバリはがさないといけないのですが、これが結構大変です。かなり強力に接着されてますので、ケーブルを痛めないようにゆっくりとはがします。本体側のコネクタははずす必要はありませんが、作業中にコネクタを傷めるといけないのではずしておいたほうがいいかもしれません。
↓裏蓋を開けたところ。左下が交換中のドライブ。ドライブの上にあるのが接着面をはがしたフラットケーブル。
接着面がはがれたら、ドライブ側のコネクタをはずすとドライブがはずれます。ドライブはまず本体のサイド側を持ち上げて、そのまま引き出すようにはずします。本体にネジ止めはされてません。このときにドライブ取り付け枠についている小さなクッションゴムを無くさないように気をつけます。取り付け枠には左右二つずつ小さなネジで留められてますので、これをはずして新しいドライブに付け替えます。
↓本体側のコネクタ部分。コネクタのすぐ右下の部分が本体に固定されているのでケーブル自体は本体からはずせない。つまり本体側のコネクタははずす必要はない。
ここまでくると後は今までの工程を逆戻りするだけです。ケーブルのコネクタをきちんと付けて、ドライブを戻して、裏蓋を取り付けて、バッテリを取り付けます。起動してみてちゃんと動くことを確かめて終了です。
なお、ドライバソフト関係ですが、OS9.2.2で起動する場合は付属CDROM内の指定されたドライバをインストールします。OS10.2以降で起動する場合は、フリーソフトのPatchBurnでパッチを当てないといけません。こちらからダウンロードしてパッチを当てて再起動すると純正ソフトで使えるようになります。
↓送られて来たままのドライブ。周りの枠は必要ない。
次にPowerBookを閉じて裏返してバッテリを抜きます。裏面についているトルクスネジをトルクスドライバーで全てはずすと簡単に裏蓋がとれます。左下が交換するドライブです。ここでマニュアルには、ドライブについているフラットケーブルをはずしておくように書いてますが、実はフラットケーブルは一部が本体に固定されているためにはずせません。それどころかドライブ自体に接着されています。この接着面をバリバリはがさないといけないのですが、これが結構大変です。かなり強力に接着されてますので、ケーブルを痛めないようにゆっくりとはがします。本体側のコネクタははずす必要はありませんが、作業中にコネクタを傷めるといけないのではずしておいたほうがいいかもしれません。
↓裏蓋を開けたところ。左下が交換中のドライブ。ドライブの上にあるのが接着面をはがしたフラットケーブル。
接着面がはがれたら、ドライブ側のコネクタをはずすとドライブがはずれます。ドライブはまず本体のサイド側を持ち上げて、そのまま引き出すようにはずします。本体にネジ止めはされてません。このときにドライブ取り付け枠についている小さなクッションゴムを無くさないように気をつけます。取り付け枠には左右二つずつ小さなネジで留められてますので、これをはずして新しいドライブに付け替えます。
↓本体側のコネクタ部分。コネクタのすぐ右下の部分が本体に固定されているのでケーブル自体は本体からはずせない。つまり本体側のコネクタははずす必要はない。
ここまでくると後は今までの工程を逆戻りするだけです。ケーブルのコネクタをきちんと付けて、ドライブを戻して、裏蓋を取り付けて、バッテリを取り付けます。起動してみてちゃんと動くことを確かめて終了です。
なお、ドライバソフト関係ですが、OS9.2.2で起動する場合は付属CDROM内の指定されたドライバをインストールします。OS10.2以降で起動する場合は、フリーソフトのPatchBurnでパッチを当てないといけません。こちらからダウンロードしてパッチを当てて再起動すると純正ソフトで使えるようになります。
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